最近読んだ六冊の本

今年は本をたくさん読もうと思っています。全部ちゃんと感想文を書きたいけど、なかなか追いつかないので、まずは読んだ本のリストだけ。

Twitterのタイムライン見てて思うのが、ブログなどに本の感想書いて著者にメンションするとかなり高い確率で感想文を著者本人に読んでもらえるんですよね。今までも手紙などを書けば届いてたんでしょうけど、Twitterだと著者ご本人のリアクションがすぐに返ってきたりしますね。Twitterしてる著者の本を選択的に読んじゃいますね。そして読みっぱなしにしないで感想を届けたい、って思いますね。

 

川上弘美の「神様 2011」。 イルコモンズのふた で知った本。2011じゃないほうの「神様」も幻想的でユーモラスで、きれいなんだけど、死臭が漂ってて、なんとも言えず印象的な短篇集でした。



タナカカツキの「サ道」 。
”サウナはなぜ存在するのか?”を真剣に考え、その理論を実践、サウナの道を探求しバカバカしく赤裸々にその愛を綴った、”サウナ哲学書”。 rirelog.com/archives/30534
↑このブログで見つけて買った本。高校生の時にバカドリルにはまてました。そして実はものすごくサウナが好き。買わざるを得ない。で、サウナは手軽に涅槃の境地を体験できる施設なのですね。なんでこんなにサウナが好きなのか、ちょっと理解できました。「スーパー穏やか」です。


安冨歩の「原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―」。

徹底的に不誠実で自己中心的でありながら、
抜群のバランス感覚で人々の好印象を維持し、
高度情報処理能力で不誠実さを隠蔽する。
まさに僕のことなんじゃないか、と序盤でガツンと不安にさせられ一気に読まされてしまいました。これはちゃんと改めて感想を書きます。


安冨歩の「生きる技法」。同じく安冨先生の新しい本。他の本でもそうなのですが、ご自身の経歴や私的な体験談がところどころに挟まれていて、それがまた人間臭くて魅力的です。「借りてきた言葉で机の上で書かれた文章」の真逆で、「体を張ってにじみ出てきた文章」という感じがして、とても響きます。






東浩紀の「一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル」。政治には興味がずっと持てずにいたけど、去年からにわかに民主主義って何だ。。。などと考えるようになりました。ルソー、フロイト、グーグル、全部興味あるじゃん!というわけで買った本。311前に書かれた本だけど、311後にフィットしてる部分も大きいように思います。ウェブが意思決定のあり方を大きく変える予感についてはとても共感できました。




アルフレッド・W・クロスビーの「数量化革命」。まだ全部読んでないけど、時間(暦や時計)、場所(地図)、芸術(絵画や楽譜)、会計、これらが定量的に捉えられるようになって変化した中世の西ヨーロッパ人の世界観、これが今の西洋の覇権をもたらしているのでは、という本。「定量化」については、311以前からもやもやと考えさせられてるのですが、311後の命と経済を天秤にかけるような議論を見てて、以前から感じていた「何でも数字で表現しちゃおうという発想への違和感」が大きくなって、全ての元凶としての「数量化」という目線で読み始めた本。ちょっと冗長でくじけそうになりつつ読んでるところです。



またおいおい感想文書きたいです。

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