Endorphin Dragon



朝走っている山道、善勝寺から山に入って北向岩屋十一面観音を通過して雨宮龍神社で折り返して石馬寺に降りて、という、字面を見るだけでリリジャス・アンド・スピリチャルな雰囲気が漂うコースなわけです。

GPSでコースを測る前に、ググって事前調査です。

北向岩屋十一面観音は、東近江市のサイトによると
JR能登川駅南方の繖山(きぬがさやま 標高267m)山頂にある厳窟内の石造りの観音(像高55cm、光背30cm、蓮座高6cm)が北向観音と呼ばれています。この観音は奈良時代に安置されたと伝わっており、合掌の手に数珠をかけておられる石仏は、あまり見かけないといわれています。

奈良時代って1300年前...。確かに、建物自体は新しいのですが、岩の隙間に安置された観音像の佇まい、プリミティブ!って感じで、普通の古さではないように感じてました。

で、次に石馬寺のサイトを見てみると、
 今からおよそ1400年前の推古2年(西暦594年)のこと推古天皇の摂政であった聖徳太子が霊地は近江国にあると占い永久に鎮護国家、興隆仏法、利福衆庶を祈る道場を求めて行く駒の蹄に任せて繖山(きぬがさやま)の麓辺りに来ると駒は歩みを止めて進まないので、ここの松の樹に乗馬をつないで山に登り、自らこの山の地形を観察されたところ、風光秀麗、瑞雲靉靆、深く感動して積年の望みをこの地に得たりとして、再び山を下ると、松の樹につないだ馬が、そばの池に沈んで、すでに石と化していました。聖徳太子はこの奇瑞を覧て感動、大いに霊気を感じ、直ちに山を『御都繖山(ぎょとさんざん)』と名付け、寺を建立して馬が石となった寺、つまり『石馬寺(いしばじ)』と号されました。

おお、聖徳太子、飛鳥時代...。

真偽はともかく、大変古いことは見れば分かります。で、中でも一番惹きつけられるのが折り返し地点の雨宮龍神社です。ググっても、雨乞いが行われていたってこと以外はよくわかりません。祠はそれほど古いものでもないように見えて、とても質素で、とりたてて何もない小さな神社ではあるのですが、立地的には一番良い場所で、名前も素敵で、コース折り返し地点っていうのも気分を盛り上げてくれます。

でまあ、今年に入ってから雨宮龍神社に通っているわけですが、このところ、どうしても龍が気になって仕方ありません。振り返ってみれば、幼少期より、ドラゴンボール、ドラゴンクエスト、村上龍、龍にはわりと大きな影響を受けているわけです。

龍、西洋由来のもの東洋由来のものがあるわけですが、ここでは細かいことは気にしません。朝、ゼエゼエ言いながら雨宮龍神社にたどりつき、祠を見上げ、つい手を合わせ、「龍になりたい(村上ではないほうの)」と願ってしまっていたりするわけです。これは一体どういうことなのか、何かの啓示なのではないか、もしかすると龍になるために生まれてきたのではないか、っていうか僕は龍なんじゃないか、などと思っていたのですが、今朝、高橋盾のブログを見ていて気付きました。

これってたぶん、いわゆるランナーズハイなんですね。エンドルフィン中毒...。でもでも、それで龍になれるんならとっても素敵なことです。

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