STATA買います
シロシベの年度末が近づいてまいりました。STATAを買います。STATAじゃないとできない分析とかするわけでもないし、なんならExcelでもできるような分析しか普段はしないけど、やっぱりこう、時代の流れに合わせていくことは業者としては大切なことです。
で、買おうと思うんですけども、インフォーマティックという日本の正規販売代理店の価格表によると、取説はPDFだけバージョン(紙の取説なんてそっちの方が安くても要りません)の一般価格(非アカデミック価格)で、
- 「Stata/SE 11」が168,000-
- 「Stata/IC 11」が121,800-
- 「Stata/MP 11(2-core)」が231,000-
- 「Stata/MP 11(4-core)」が273,000-
- 「Stata/MP 11(6-core)」が346,500-
- 「Stata/MP 11(8-core)」が441,000-
ICは「最大 2,047 変数」ということで、これはなしです。というわけで、SEかMPということですが「MPはマルチプロセッサーのもとで並列実行による高速処理をはかったStata/SEの新しいバージョン。」ううん。もともとSTATAって速いんですね。しかも、そんな大きなデータを扱ったり複雑な解析をすることもないので、SEなのかなぁ。
本家のサイトでダウンロード販売してたりしないかと思ったけど、そういうことはしていないみたいで、正規代理店通して買わないといけないんですね。受注はFAXのみだそうです。
というわけで、来月には「STATAもいけるシロシベです。」と言い張っていると思います。