公証役場に行く
こんな時にわざわざ行かなくてもいいような気もしつつ、いずれ行くことになる場所ですし、入院中はお見舞いぐらいしかすることがないので、むしろ今がチャンスであると判断し、広島から滋賀に移動して大津公証役場に行ってきました。
どんな場所なのかと思っていたら、それは小さな雑居ビルの1フロアに入っている小さなオフィスでした。入り口のドアから中の様子が見えず、おそるおそるドアをノックして入ります。入ってすぐのところにカウンターがあり、奥に公証人の机が2つ、手前に書記官と事務スタッフの机が5~6つ並んでいます。
「会社定款の電子公証をお願いしていたのですが・・・」
「あっ、園さ~ん?」
と、おそらく電話で話した書記官の方が対応してくれました。持参した書類を出すように言われ、印鑑登録証明書、実印、USBメモリ、運転免許書、手数料約5万円を渡します。1分も待たずに、実印と免許書が返され、領収書と公証人の印の入った定款の謄本、USBメモリに定款のPDFファイルと「嘱託人は、この電磁的記録に記録された情報に電子署名をしたことを自認する旨を本職の前で陳述した。よって、これを認証する。」といった内容が書かれたxmlファイルが入れられて返ってきました。以上で終わりでした。全部で3分もかからない手続きでした。
大津駅まで歩いて帰る道すがら、携帯でメールをチェックすると、「法務省オンライン申請システムからのお知らせ」というタイトルのメールが届いていました。
とのこと。またしてもすごいスピード感。っていうかこの手続き、わざわざ大津まで来る必要があったのだろうか、とかそういうことは考えないようにします。あとは、書類をいくつか作って、資本金を自分で自分の口座に振り込んで、法務局に登記すれば設立完了です。
どんな場所なのかと思っていたら、それは小さな雑居ビルの1フロアに入っている小さなオフィスでした。入り口のドアから中の様子が見えず、おそるおそるドアをノックして入ります。入ってすぐのところにカウンターがあり、奥に公証人の机が2つ、手前に書記官と事務スタッフの机が5~6つ並んでいます。
「会社定款の電子公証をお願いしていたのですが・・・」
「あっ、園さ~ん?」
と、おそらく電話で話した書記官の方が対応してくれました。持参した書類を出すように言われ、印鑑登録証明書、実印、USBメモリ、運転免許書、手数料約5万円を渡します。1分も待たずに、実印と免許書が返され、領収書と公証人の印の入った定款の謄本、USBメモリに定款のPDFファイルと「嘱託人は、この電磁的記録に記録された情報に電子署名をしたことを自認する旨を本職の前で陳述した。よって、これを認証する。」といった内容が書かれたxmlファイルが入れられて返ってきました。以上で終わりでした。全部で3分もかからない手続きでした。
大津駅まで歩いて帰る道すがら、携帯でメールをチェックすると、「法務省オンライン申請システムからのお知らせ」というタイトルのメールが届いていました。
手続名 電磁的記録の認証の嘱託
提出された申請が「手続終了」となりましたので,お知らせします。
なお,本システムの処理状況一覧にある「処理状況」も併せてご確認願います。
法務省オンライン申請システム
とのこと。またしてもすごいスピード感。っていうかこの手続き、わざわざ大津まで来る必要があったのだろうか、とかそういうことは考えないようにします。あとは、書類をいくつか作って、資本金を自分で自分の口座に振り込んで、法務局に登記すれば設立完了です。