登記印紙
「印鑑証明書及び登記事項証明書交付申請書」という書類に「登記印紙」というものを貼り付けるそうです。ふぅ。
それで、登記印紙ってどこで手に入るか調べてみたら、「登記印紙は、法務局近くの郵便局か、法務局内にて販売している所もあります。」なんと曖昧!「近く」とか「所もあります」ってどうよ。いくら検索しても同じような情報ばかりで、何だかよく分からないことになってます。「転売は不可」なのに「金券ショップで売っていることもあります」とか一体どうなっているのでしょう。登記印紙に関する財務省とか法務省とかの公式ページが見つからないのですが、これは検索の仕方が悪いだけでしょうか。何なんでしょう登記印紙って。
登記印紙(とうきいんし)とは、登記事項証明書等の請求の際などの手数料の支払いに用いる為に発行された印紙の一種である。
日本では1888年に発行されたのが最初であったが、1898年に収入印紙に統合され廃止されていた。しかし、登記に関する手数料の歳入が登記特別会計として1985年に独立したことに伴い復活した。ただし、登記特別会計が2010年度をもって廃止され、一般会計に組み込まれることが決定しているため、2011年4月1日以降は再び収入印紙に統合される。(登記印紙 - Wikipedia)
もうすぐなくなるんですね。明治21年に登場して10年で廃止、約90年後に復活するも25年で廃止。登記印紙にちょっとイラっとしてしまいましたが、少しだけ愛おしくなり...、ません。